三重県鳥羽市の離島・神島に1時間だけ行ってみました。
実際のルート・所要時間などをご紹介します!
神島とは
神島は三重県にある離島で、周囲約4㎞ほどの小さな島です。
三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台としても有名な場所です。
アクセス
鳥羽マリンターミナルからフェリーで40分ほどで行くことができます。料金は片道740円。
フェリーターミナルからは他に坂手島、菅島、答志島行きのフェリーも出ていて、島巡りをしたい人は一日券(1,480円)を買うとお得です!
天気によっては欠航することもあるので事前に運航状況を確認しておきましょう。
1時間歩いてみた
2時間ほどで島を一周できるそうですが、最終便まで1時間10分しかないので、「監的哨」まで行って引き返すことに。
Googleマップによれば所要時間はちょうど1時間くらいとのこと。
フェリー乗り場からすぐのところに『潮騒』に登場した洗濯場があります。
神島は円錐のような形になっていて、島は坂と階段ばかりです。
フェリー乗り場から5分ほどで八代神社に到着。
こちらも『潮騒』に登場した場所です。
鳥居をくぐり、どんどん階段を上っていきます。
上に進むにつれ、崖っぷちの狭い道も。
落ち葉で足を滑らせて転んでしまった人もいました。普通に危ない。
フェリー乗り場から歩いて20分ほどで神島灯台に着きました。
さらに10分ほど階段を上ったり下ったりして監的哨に到着!
アサギマダラという蝶がふんわりふんわりと舞っていて、島の静かな空気と相まって幻想的でした。
ここまでちょうど30分くらい。引き返してフェリー乗り場へ向かいます。
無事にフェリー乗り場到着!
乗り場のすぐ横の建物で帰り切符を購入して乗船。
今回は休憩なしでちょうど1時間くらいでしたが、階段が多く、狭くて危ない道もあるので、時間にはかなり余裕をもって行ったがいいと思います。
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少ししか滞在できませんでしたが、とても静かで、日常を忘れられる別世界のような素敵な場所でした!
『潮騒』を知らなくても、忙しい毎日を送っている人におすすめしたい場所です(^o^)