にゃこ旅ブログ

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羽田国内線「サクララウンジ」レポート【場所・利用方法・何があるのか?】

サクララウンジとは?

JAL運営の空港ラウンジ「サクララウンジ」

サクララウンジとは、日本国内外の主要な空港に設置されている、JALが運営するラウンジです。

広々とした座席に、無料の飲み物や食事なども用意されていて、フライトまでの待ち時間を快適に過ごすことができます。

Wi-Fiやコンセントなどもあるので仕事にも便利で、シャワールームがあるラウンジもありますよ!

利用条件

JALグループやワンワールド(航空会社の連合の一つ)に加盟している航空会社の便に搭乗前であることの他、下記のいずれかに当てはまっていることが利用条件です。

  • JALマイレージプログラム「JMB」の上級会員(JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブ)であること
  • ワンワールドに加盟している航空会社のマイレージプログラムの上級会員(エメラルド、サファイア)であること
  • ファーストクラスかビジネスクラスに搭乗すること

 

利用条件は空港や利用する便によって違うことがあるので事前に確認しておきましょう。

羽田空港国内線のサクララウンジは、利用条件を満たしていなくても1人3,000円で利用可能です。(支払いは現金のみ。搭乗日前日の18時までに予約が必要です。)

 

羽田空港国内線のサクララウンジ

ラウンジは2か所

羽田空港国内線のサクララウンジは、第一ターミナル3階の保安検査場を通過した先の南ウイングに1つ、北ウイングに1つあります。

どちらのラウンジも保安検査場のすぐ左とすぐ右にあり、搭乗口の目の前なので搭乗までゆっくり過ごすことができます。

 

営業時間はどちらも5:15~最終便出発まで。

南ウィングは約350席、北ウィングは約390席です。

 

南ウィングのサクララウンジをレポート

場所・受付方法

今回は国内線3階の保安検査場を通過して左側、南ウイングのラウンジを利用しました。

 

▽保安検査場を通過して、左の南ウィングへ進むと左手に入口の自動ドアが見えます。桜のマークが目印。

 

▽自動ドアを入ったら、すぐ右手にあるエスカレーターで上に上がります。

 

▽エスカレーターを上がると左手に受付があります。

受付に行くと「カードリーダーにタッチをお願いします」と言われるので、カウンターに置いてあるカードリーダーに搭乗用媒体(搭乗用2次元バーコード、ICカード、おサイフケータイ®)をタッチして受付完了!

「ラウンジクーポン」がある場合はここで渡します。

 

▽受付が終わったら、受付の右手にある桜のマークがついた通路を進みます。

 

この通路の左横にもう1つ通路がありますが、そちらはシャワールーム。

シャワールームは5つあり、利用したい場合は受付で申し出れば大丈夫です。

 

ラウンジ内の様子

▽通路が右に曲がり、左手に女性用トイレ、右手に男性用トイレが見えます。

 

▽さらに進むと突き当りがラウンジです!

 

▽ラウンジに入る直前、右手には喫煙ルームがあります。(上の写真の右側に見える茶色い自動ドア)

 

▽ラウンジ内の様子。カードラウンジと比べて広く、座席もゆとりのある配置でゆっくりくつろぐことができます。

ラウンジに入って左側には子どもが遊べるスペースや、マッサージチェアのあるブースもあります。

 

▽ダークブラウンのインテリアとオレンジの照明で落ち着いた雰囲気の内装。

 

▽電話ブースは5つあります。

 

▽滑走路を見渡せる大きな窓が開放的。

 

▽窓側の座席からはすぐ近くで飛行機が見えます!

 

▽個室タイプの座席も。

テーブルは仕切り付きで広さもあり、コンセント付きなので仕事にも快適です。

飲み物・軽食

▽ラウンジ内にはドリンク・軽食コーナーが2か所ありますが、内容はどちらも同じです。

ジュース、お茶、コーヒー、お酒、おつまみが用意されています。

おしぼりはジュースサーバーの左の自動おしぼり機から。

 

▽お茶はティーバッグが何種類か置いてあります。

 

▽お酒はウイスキーとジン。

 

▽ビールサーバーは「パーフェクト サントリービール(糖質ゼロ)」、「キリン一番搾り」、「アサヒ スーパードライ」の3種類です。

 

▽おつまみは柿の種とおせんべいのミックスで、小皿に取り分けて持っていく方式。

 

▽ビールサーバー横の冷蔵庫には冷えたグラスとノンアルコールビール、トマトジュース、牛乳が置いてあります。

 

注意事項

・ラウンジ内の食べ物・飲み物は持ち出し禁止です。

飲食の持ち込みはOKですが、においが強いものの持ち込みは禁止です。

持ち込んだものはダイニングエリアのみで飲食可能です。(ドリンク・軽食のおいてあるカウンターの目の前のエリアがダイニングエリアです。)

 

窓際の席がおすすめ!

▽窓際の席はカウンターですが、座席間隔が広く、椅子も長時間座っていても疲れません。

せっかくサクララウンジにきたのなら、飛行機の機体や離着陸を目の前で眺めることができる窓際をおすすめしたいです!

 

…………

羽田空港国内線のサクララウンジなら利用条件を満たしていなくても3,000円で入ることができるので、気になっている人はぜひ一度利用してみてください(^o^)

空の旅をより一層楽しめるはずです!